今回もポジショニングについて!
僕が思う「ポジショニングの天才」を紹介したいと思います。

それは、「青汁王子」
話題になることも多く、現在は「青汁王子」と名乗ることは辞めて、三崎裕太として活動されていますが、ほとんどの人が青汁王子を知っているんじゃないかと思います。
青汁王子と呼ばれるきっかけとなった商品「青汁」
この青汁のポジショニングが天才的でした!
それを紹介したいと思います。
これからビジネスを始める方も、すでに始められている方も参考になると思いますよ!
年間130億を売ったポジショニングとは?
すっきりフルーツ青汁


という商品だけで、年間売上130億円!すごい売上を記録しました。
こんなに売れたのは「たった一言」の天才的なポジショニング戦略があったから!
青汁市場はシニア層がターゲットだった
青汁王子が登場するまでの青汁といえばやっぱりコレ
「まずい、もう一杯!」




ご存知の方が多いと思います。
俳優の八名信夫さんが青汁を飲んで「まずい、もう一杯!」という名フレーズを言うCM。
このCMは1990年からスタートして大ブレークしましたよね!
八名信夫さんは1990年当時50代半ば。
八名さんの起用からも分かるように、青汁のターゲットはシニア層でした。
そして、あのCMによって消費者の頭の中には「青汁はまずい。でも体にいいものだ!」という認識になりました。
おそらく他社も同じように「シニア向け健康食品」として青汁を売っていたと思います。
しかし!青汁王子は違いました。
たった一言加えただけ
シニア向けだし、マズイし・・・


そういうイメージのある青汁に若い女性が近づくことは・・・考えにくいですよね。
でも「青汁は体には良い」という認識も定着していました。
ココをめちゃくちゃうまく利用して、若い女性をターゲットとして売り出したのが青汁王子。
どうしたかというと



たった一言
「フルーツ」
という言葉を加えた!
「すっきりフルーツ青汁」として売り出したんです。
これだけなのにどういう効果が生まれたかというと・・・
「フルーツ」って20代の女性にとっては「オシャレ」「カワイイ」「おいしい」というようなイメージがすでに頭の中にあるはずです。 それにもともとあった「体に良い青汁」をミックスさせたんです。
これでポジショニングをし、20代女性に向けて「美味しくて・可愛くて・オシャレ、さらに体に良いもの」を提供したというワケなんです。


結果はみなさんがご存知の通り大当たり!年間130億円売り上げる青汁になりました。
ポジショニングだけじゃない!他にもある天才的なビジネスセンス
インフルエンサーマーケティングのパイオニア
今では当たり前のように使われているインフルエンサーマーケティングですが、当時はそうではありませんでした。知名度や影響力のある人を使ってすっきりフルーツ青汁を拡散していったことも、売上につながったと思います。つまり、青汁王子はインフルエンサーマーケティングの走り。当時はなかった新たな手法を取り入れ、成果につなげたことも天才的だと思います。


青汁の株を買っていた!?


当時、青汁の会社の株を軒並み買ってたっていう話を聞いたことがあります。
自社のフルーツ青汁が売れたことはもちろん、青汁は体にいいのもだという認知も拡がって、他社の青汁も売れていくはずですよね。つまり、自分たちの青汁のマーケットを拡げていっているわけです。自社はもちろん、他社も含めて市場が大きくなるので、自社だろうと他社だろう青汁が売れると株も上がるということです。
そういう発想をもっていることはすごいと思います!
世間からはバッシングされたり炎上したり・・・ネガティブな面だけが多く露出してしまっているように思います。見た目が良すぎるから非難を食らいやすいタイプの人なのかもしれませんが・・・とにかくビジネスに関しては天才!素晴らしい!そう思います。!
もしも青汁王子の勉強会があったら僕は参加したいです!


ヒントは街中や自分の周り どこにでも
青汁王子のビジネスセンスは真似できるものではありませんが・・・
青汁王子のヒットさせたすっきりフルーツ青汁は何が良かったのか!?は分かりましたよね。
これがとても大事!
ヒットしてる商品には必ずその理由があるんです。
それを分析して自分たちの中に落とし込んでいくってことがとても大事なのです。
そのために今すぐにできることで、僕が普段からやっていることを紹介しますね!
みなさんの身近なところにヒントはたくさん転がっています。すぐに出来ることがたくさんありますよ!
①人に話を聞く
僕はテレビもニュースも観ないし、物欲もないので、流行や時事ネタなどに疎いです。だから周囲の人に話を聞くようにしています。
「最近何か買ったか」「よく買う物はあるか「何が良くて使っているのか」「どんなものが流行っているのか」などなど、周囲の人と話をするようにしています。


②同じプロモーションが続いている
1年、2年と同じプロモーション(広告など)が続いていたら、それをめちゃくちゃチェックします!
長く続いているものは費用対効果が合っているからです
簡単な例でいうと週刊誌や月刊マガジンの裏表紙。
札束とお酒と・・・っていう写真が載っている広告を見たことがありませんか?今でもありますよね。あれって、僕が小学生の頃からありました。笑
1年2年の話じゃなくて何十年と同じような広告を載せると言うこは売れているってこと。費用対効果が合っているからですよね。
ってことはやっぱり人間の欲求ってどの時代になっても同じなんだっていうこと・・・


そんな感じで、同じプロモーションが続いていたら要チェックです!
③街の動きをよく見る
僕は街の動きを見るのが好きです。電車内の広告や街の看板などを見て分析しています。


「誰をターゲットにしている?」
「どんな市場を狙っている?」
「この広告のヘッドラインはちょっと弱いなぁ」
「もっとこっちをアピールした方がいいんじゃないかなぁ」
って感じで分析しています。
みなさんの身の周りにもさまざまな広告があると思います。
まずはそれを見て分析することから始めるのもいいと思いますよ!
これならすぐに始められますよね!











