あなたは何屋さん?売れるパッケージを作る秘訣は「抽象度」にある

ビジネス戦略コーチの中谷です!

引き続きパッケージングについてもう少し掘り下げていきたいと思います。

今回は
どうやったら売れるパッケージを作れるのか?
がテーマです!

これまでの記事

目次

あなたの会社は何をやっている?

「何をされているんですか?」と質問すると

うちは整体院やってます

HP制作会社です

歯医者です

って感じで答える人は多いと思います。

あなたならどう答えますか?

僕は、自分のビジネスを理解できていない人が多いと感じていて、この答え方がパッケージング難しくしていると思っています。

「うちは鉄道屋さんです!!」で衰退した!?

どういうことか、アメリカの鉄道会社の話で解説します。

昔のアメリカは移動手段のメインが鉄道でした。だから、その鉄道会社は巨万の富を得て大きな会社に成長しました。アメリカの物流をメインで支えていたんだから、そりゃー収益はめちゃくちゃ上がりますよね。

ところがどんどん衰退していくことになってしまいます。

なぜかというと、船、車、飛行機、、、物を運ぶ手段がたくさん出てきたのに、その鉄道会社は自分たちをずっと「鉄道屋さん」だと定義し続けたからなんです。

こうなると、どんどんシェアは奪われていきます。
そして規模は縮小・・・衰退していくことになってしまいました。

もしも「鉄道屋です」と定義することをやめて
「モノや人を運ぶ会社です」と定義していればどうなっていたでしょう?

鉄道で得た利益で飛行機会社もできた、車の開発に携わるようなビジネスも展開できたかもしれないし、船の事業だってできたんじゃないかと思うんです。

でも「鉄道屋さんです」って言った瞬間「線路」しか見えなくなってしまうんです。

ポイントは具体的より抽象的に

「歯医者です」も同じことです。
「歯医者」って言うと「治療」しか浮かばない、、、

これでは、バックエンドやその他のサービスの構築がとても難しくなってしまうんです。パッケージングするにも歯の治療でどうやってやるか・・・・僕は思いつきません、、、

なので、
抽象度を上げることがポイント

歯の治療というと具体的ですが

「口腔環境を守る仕事です!」とか
「口の環境を整える会社です!」
って感じで抽象度を上げるんです。
これならいろいろなサービスに派生して、できることが増えますよね。

だから
自分のビジネスって何なのか?
まずは正しく理解する必要があるんです!

どんな人をサポートしたいか?

自分のビジネスを理解する
抽象度を上げる

って簡単に言うけど、難しい、、、どうやって?
って思う方も多いかもしれません。

でも答えはシンプル!

どんな人をサポートしたいか
を考えればいいです!

商品やサービスという具体的なものに目が行きがちで

  • このサービスを売りたい
  • この商品を売って収益を上げたい

って発想になりがち。

でも、ビジネスは悩みを解決したり、誰かを助けたりしないと利益は生まれないんです。

だから、どんな人をサポートして助けたいのか、力になりたいのかってことを考えればいいんです。

きっかけは制作したHPが数年後に消えていること

僕自身がまさにそうでした。

最初はHPを作って販売していたのですが、依頼を受けて作ったHPは2〜3年でリニューアルされて跡形もなくなっている、、、ってことが多かったんです。

そこで

  • これってどうにかならないものか
  • もっと長期的に使ってもらえるようにできないかな
  • HPの依頼を受けたけど、困っていることはなんだろう

って考え始めました。

そうすると

困っているのは集客の部分だ
→この会社には集客のノウハウが必要だ。

集客できてるけど、あまり利益が残ってない会社がある
→ビジネスモデルに問題があるかも。しっかりした戦略設計が必要だ。

利益が上がっているのに「おもしろくない」と物足りなさを感じている社長さんがいる
→おもしろいことを提案したり、ミッション設計について提案したりしてみよう

採用に困っている社長さんがいる
→お手伝いするために採用の会社を立ち上げよう

って感じに。

これは一例でまだまだたくさんあるんですが、どれも

目の前の人を助けたい
もっと良い人生にしてあげたい
頑張っている経営者さんをサポートしたい!

という想いからスタートしているもの。
その過程で足りない要素がどんどん出てきて自然とパッケージングされていっただけなんです。

最初は「HP」っていう超具体的なものでしたが、そこから抽象的になって広がっていってますよね。
やっぱり「HP制作会社です」とか「WEB屋やってます」では収まらないんですよね。

仮に周りからはHP制作会社だと思われてもいいですが、自分ではそこを理解しておくべきで、そういう頭になると、「HP制作会社です」っという言葉は出てこなくなると思います。

自分のビジネスを定義づける時には気を付けるべきです。

実例から学ぶ「施術後プランがある整体院」

とても参考になるので、実際にあった素晴らしいサポートについて紹介したいと思います!

整体院さんの事例

患者さんが施術に通うと体の状態は改善していきます。

状態よくなれば運動できるようにるので、整体院スタッフも一緒にマラソン大会に出場するというイベントを開催!
改善後の患者さんを対象にしたイベントなど、改善後のプランを準備している整体院さんがありました。

施術だけでなく、改善後までサポートしながら関係性を構築している整体院さんでした。

A施術だけの整体院
B改善後のことまで考えてくれる整体院

あなたならどちらの整体院に行きたいですか?

施術だけで終わらない整体院ってめちゃくちゃいいと思いませんか?
きっとサポートの領域が幅広く、想いが強い整体院の方が選ばれるんじゃないかと思います。

が、多くの会社のこの努力をせずに
「うちは整体院やってます」と言っているんですよね、、、

まとめ

売れるパッケージについて考えてきました。

まとめると

  • 自分のビジネスを理解すること
  • どんなお客さんをサポートしたいか考えること

がポイントです!

まずは、今いるお客さんについて考えてみてください

お客さんは何に困っているのか
自分にどんなサポートができるのか

をしっかりと考えていくことだと思います。

そうすれば自然とパッケージングされていくはずです!

とは言っても
誰を助けたいのか・・・と考えてみたけど明確に答えが出ない、、、
って方も結構いると思います。

次回はその点を深掘りしていきますね!

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