【最新更新日 2021年11月26日】
こんな面白い調査結果がありました。それは『2017年中小企業白書』の基礎資料となった調査で、創業10年以内の法人と個人事業主の3,272社に対して「起業後に最も不安になったことは?」について明らかにしたものです。
「起業」…つまり、会社に属する会社員ではなく、独立して自分で事業をすることは「自由に仕事をする」「収入を増やす」「これまでの経験・知識・資格を活かす」絶好のチャンスになるでしょう。
だから、起業に憧れたり、すでに起業している事業主にとって、独立して仕事をすることの意義は、非常に高いということは言うまでもないかもしれません。
会社員のときよりも、時間や場所にしばられることなく「自由に仕事」ができたり、あなたが培った「経験・知識・資格を活かす」ことができたり、「時間や気持ちにゆとり」ができたりするでしょう。
売上を安定的に確保できず、会社員のときよりも「収入が減少」したり、仕事を獲得できても報酬が低かったり、自分が「病気やケガをしたときに、どう対応したらよいか?」など、常に不安にかられ続けなければならないものです。
だから、独立後、…あなたが仕事を安定的に獲得し、
が、独立が上手くいったか?それとも、上手くいかなかったか?のターニングポイントになっていると言っても過言ではないでしょう。
さて…では、調査で明らかになった
答えを見る前に、ぜひあなたも一度考えてみてください。起業後のあなたにとって、最も不安なことは何でしょうか?
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『2017年中小企業白書』の基礎資料となった調査である「三菱UFJリサーチ&コンサルティング」が行った『中小企業・小規模事業者の起業環境及び起業家に関する調査(2017年)』が発表した調査結果は、驚きの結果でした。
創業10年以内の法人と個人事業主が「起業後に最も不安になったこと」は、何と、、、
でした。
…その割合は「53.4%」でした。半数以上が、「収入の減少」や「生活の不安定化」に不安を抱えているのです。「事業の成功の成否」に不安を抱えているは、その半数にも満たない21.5%です。
つまり、事業の成功がどうかよりも、独立した半数以上の人たちは、それ以前の「収入の減少」や「生活の不安定化」に不安を抱えていることが、この調査結果から分かりました。
しかも、もっと驚きの結果があります。それは、2番目に不安なことです。その2番目のものは、、、
つまり、起業後に不安になることは、事業の成功の成否よりも、「収入の減少」「生活の不安定化」「自身の健康や気力の持続」が大部分を占めていることが分かりました。
収入の減少…
生活の不安定化…
自身の健康や気力の持続…
だから、別の調査でも起業した事業主の課題を調査すると、それらに関連する、これらが上位3つを占めました。
反対に、上手くいっている事業主は、
と売上や収入の不安なく、会社員のときよりも自由に仕事をし、それまでの経験・知識・資格をいかしています。しかも、その結果「時間や気持ちにゆとり」ができるという、とても憧れる状態です。
なぜ、一方は、売上の不安にかられ、会社員時代よりも収入の減少することに怯え続けるのでしょうか?
なぜ、一方は、売上や収入の不安なく、自由に仕事をし、時間や気持ちにゆとりがあるまま事業活動をできるのでしょうか?…
「何が」両者の違いを生むのでしょうか?
もし、あなたが、
・「経験や知識量」が、違いを生む
・「経歴」が違いを生む
・「実績」が違いを生む
この問いに対して、そう考えていたら、それは危険信号です…
もし、あなたがこの危険信号を無視して、どうにか売上や収入を上げようとして、
「SNSを投稿し続ければ集客でき、仕事が獲得できるのではないか?」
「友人・知人に、とにかく誰かを紹介してもらえば、仕事が獲得できるのではないか?」
「交流会などに顔をだし、とにかくたくさん名刺を配れば、仕事を獲得できるのではないか?」
と思ったら…それがまさに「仕事の獲得に悩み」続け、結果として、会社員のときよりも「収入を減少」し、「生活を不安定」することに一直線に進むことになるでしょう。
でも、とてもシンプルでカンタンな「ある方法」を使えば、あなたが「知識・経験・実績ゼロでも、仕事を獲得できる」可能性が高まると聞いたら、どう思うでしょうか?
考えてみましょう、
「知識・経験・実績ゼロでも、仕事を獲得できる方法」を習得する。これが起業後の不安を解消し「自由に仕事をし、時間や気持ちにゆとりをつくる」第一歩でしょう。
P.S.
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