報酬の高いWEBコンサルタントの共通点
もちろん色々な事をしているが担当者に喜ばれる人は・・・
WEB業界のコンサルティングが他の業界のコンサルティングと何が一番大きく違うのか?
これはトレンドの移り変わりがとても早いという事です。
最近で言えば、「Pinterest」や「Vine」など時代にマッチしたサービスがどんどん展開されています。大手企業や競合他社が導入して成果を出していると聞くと、担当者や経営者がこぞってうちも早い段階で取り入れていこう!という話になり、業者呼んで予算をつけて展開して、そして大した結果も出ないで終了!という事が多々あります。
大手企業は分かりませんが、中小企業であれば中長期的な視点でやるべき事も半年やってみて、思ったほどの成果が出なければ、とても中途半端な状態でプロジェクトを終了し、成果を手にできず無駄なコストと時間を費やしてしまう事になる。Youtube動画を上げた方がいいよとスタートして、思った以上に企画を考える手間が掛かり、編集に時間がかかる、思ったほど再生回数が伸びない・・・コンサルを雇って運用するもチャンネル登録者が少し増えても結局のところ、会社の業績に反映されているような感覚もない・・・やっぱり辞めようとなって、十数本の動画を上げた所で終わっている会社さんがとても多いように感じます。
WEBコンサルをしていると新しい手法を覚えるにも時間が掛かるし、活用するのもノウハウが必要、やってはみるものの成果を出す事ができず、クライアントの信用を落としてしまい報酬が増えず、最悪の場合は契約を解除される事も多々あります。
WEBマーケティングの場合は、担当者も経営者もどんどん新しい事をやり、やることが手一杯。
外部業者を増やしたり、社内のWEBスタッフが増えていくのに成果が見えない・・・
では、WEBコンサルタントが何をすれば価値を高くできるのか?
それは・・・
とにかく担当者や経営者のやる事を減らすという事。
例えばSNSでの発信一つでも、自社の言いたいことをとにかく発信する、Instagram・Twitter・TikTok・Youtube・Pinterest・Vineなど。どんどん増えていくが、例えばそれが自社が欲しいターゲットが全くそういったSNSを見ていない層だったらどうでしょうか?その確率は少ないかも知れないですが、リソースが限られているのであれば本当に欲しい顧客層に合わせたメディアを使う事がとても大切ですし、自社の言いたい事を言うのではなく、見込み客が欲しいと思っている情報を提供する事をした方が見込み客が集めるためには重要な考え方になります。
流行りのメディアを数多く運用するのではなく、効果的なメディアで、効果的なメッセージを反映することに費やした方が、やる事は少なく会社の業績に反映されて行く可能性は高くなる訳ですね。
こうやって文章で書くと当たり前だよね?と思う方も多いかも知れないですが、実態としてはこう言ったことが非常に多く起こっているのです。
WEBマーケティングは、とても重要な要素になっていますが、中小企業で完全なWEB担当がいる会社は少ない、他の仕事と兼務で仕事をしていると言う方も多い。経営者にしても、人事や労務、社内システムの管理、財務に関しても自分が責任者として動いている、それ以外にも物流や営業戦略とさまざまな仕事を持っています。WEBマーケティングを専門に仕事をしているという経営者はほとんどいないでしょう。
ですので、少ない労力で最大の効果を出せるWEBコンサルタントが報酬が高くなり、重宝されるのは当たり前と言えば当たり前ですね。自社の商品を売りたくてコンサルティングをしている人も多いですが、今抱えてるクライアントの課題が自社の商品が問題解決になる可能性はとても低い。営業トークは感情を動かし導入したいと思うような内容になっているので、導入してみると何の効果もないなんて事を繰り返しているクライアントに。またあなたの都合の良い商品を売ってしまうのは、本当に意味にない事になります。
狙っている市場のセグメント、市場の中にいる欲しいお客様のターゲットを固め、見込み客が見ている媒体、メッセージ、そして提案を組み立て、クライアントの強みや競合優位性を打ち出し、
やる事を減らし効果を上げて行くようなWEBコンサルタントはどんどんと報酬が上がり、仕事の電話が鳴り止まない事になるかも知れませんね。
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P.S.まだやる事を増やす提案をしますか?それともやる事を減らす価値の高いWEコンサルタントを目指しますか?